東武鉄道は2022年10月3日、とうきょうスカイツリー駅付近の上り線高架区間の使用開始日を11月27日と発表しました。

高架化は墨田区が事業主体として東武鉄道とともに進めている都市計画事業「東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業」として行われるものです。とうきょうスカイツリー~曳舟駅間の約0.9キロを高架化することで、桜橋通りの伊勢崎線第2号踏切を除却し、鉄道と道路の安全性向上ならびに交通流動のボトルネック解消を図ります。

駅部断面図

とうきょうスカイツリー駅では、同日から新ホームの使用も開始し、これに伴い改札口の位置も一部変更されます。

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(画像:東武鉄道)