※2022年6月撮影

【駅ぶら】、谷津駅の橋上駅舎改札を出るところからスタートです。

きっぷ運賃表。船橋競馬場駅と谷津駅のドラマティックな変遷の歴史を知ったので、感慨深いものを感じます。

※2022年6月撮影

谷津駅は、いわゆる「下総台地」の海蝕崖に面して駅があります。北口は崖上側なので出入口がそのままの地上高ですが、南口は崖下になります。

※2022年6月撮影

南口は、ご覧の様な高架駅になっています。

※2022年6月撮影

南口を崖下の千葉街道から見ています。

※2022年6月撮影

南口を下りたところに谷津バラ園と谷津干潟の案内があります。

※2022年6月撮影

京成遊園地ができた1925年(大正14年)頃の谷津海岸駅と京成遊園地周辺の航空写真を見ました。駅と遊園地の間は全部田圃で道とは言えない様な畦道があるだけでした。

その田圃を谷津海岸駅から谷津遊園まで繋ぐ道路が、この商店街になったのでしょうか。

※2022年6月撮影

京葉道路の高架が見えます。

※2022年6月撮影

谷津バラ園の前に広がる谷津公園につながる緑道が見えました。

※2022年6月撮影

気持ちの良い緑道です。木々の下を歩きます。

※2022年6月撮影

谷津公園にでました。目の前が谷津バラ園ですが木々で見えません。

※2022年6月撮影

読売巨人軍発祥の地の記念碑が谷津バラ園入口の横にあります。

※2022年6月撮影

1934年(昭和9年)来日したアメリカ選抜野球チームと試合をするために東京六大学の出身者を中心とした全日本チームが結成されました。彼等は、この地に作られた野球場で練習をします。この日本選抜チームが後の東京巨人軍(現・読売ジャイアンツ)になったことからこの石碑が置かれているのです。

筆者は関西生まれ。母の実家が浜甲子園。親戚一同クルクルパーの虎印です。写真を丁寧に撮影するのが、精一杯。(笑)

※2022年6月撮影

次回は谷津バラ園の華麗な色彩をご覧ください。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。