DE10形ディーゼル機関車と24系客車で行く“2時間の旅”が1月7日、参加人数限定で開催されるぞ!

その名も「いすみ星空ナイトトレイン 出発進行~寝台列車の撮影・体験~」。

ここでピンとくる人は、あの“丘の上の鉄道ミュージアム”で開催されるイベントだと察するはず。

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そう。千葉県いすみ市の「ポッポの丘」で保存されているDE10+24系客車を使ったナイトイベントで、1月7日だけの開催。

ポッポの丘が閉まる夜時間帯に、DE10+24系客車をライトアップし、寝台夜行列車の出発時を再現。

寝台列車の中では、「DE10+24系夜の撮影会」をはじめ、「再現された車掌の車内放送を聴きながら寝台での駅弁タイム」「当時の原稿を運転席で読む車内アナウンス体験」「車内見学」などが体験できる。

開催日時は1月7日 17:00〜19:40。参加費は2,000円。参加定員は15名。いすみ鉄道 国吉駅に集合、国吉駅解散。駅から会場までは無料送迎。集合地まで、解散地からの交通費は各自負担。ポッポの丘にクルマなどで直行するのもOK。駐車場あり。

詳細・申し込みは「ツーリズムいすみ」で、検索!

東京駅から70分、里山・里海がある いすみ

千葉県いすみ市は、房総半島南部太平洋側に位置し、温暖な気候と肥沃な耕地に恵まれ四季折々の農作物が豊かに実る田園都市。

東京駅から70分と首都圏から近く、豊かな里山・里海がある地域として観光の人気が高く、さらに移住したい地域としても常に人気の上位にある地域といわれている。

また沿岸は、広大な岩礁地帯「器械根」で育まれた、一流シェフも認めるイセエビやタコ、サザエやアワビなど豊富な魚介類が水揚げされ、農作物も多く、梨やブルーベリーなどのみずみずしい果物に加え、皇室献上米にも選ばれた「いすみ米」など、里山の幸も豊富。

この“ブルトレイベント”は、千葉県いすみ市の観光地域づくりを推進する候補DMOの一般社団法人ツーリズムいすみが、観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」を活用し開催される。