「そうだ 京都、行こう。」といえば鉄道ファン・旅行ファンに限らず一般層にも認知度の高いJR東海のキャンペーン。

今年は2月18日(土)~6月30日(金)にかけ、春の京都旅行をより楽しめる『花咲く京都』キャンペーンが展開される予定です。社寺を「切り絵」で表現したオリジナルの御朱印や、早朝や深夜に人数限定でゆったりと社寺の花を楽しめる「春の特別拝観」など、花咲く京都を様々な角度から楽しめる体験プランが用意されています。

これに先駆け、先日2月4日(土)から東京駅で「ある試み」が始まりました。

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それは八重洲中央口のイベントスペースに巨大モニターを設置し、これまでの「そうだ 京都、行こう。」春のCMを放映し続けるというもの。CMは29年間のキャンペーンから桜が描かれたものをチョイスしているそうです。

この”一挙放映”について、担当者は次のように語ります。

「過去京都の様々な社寺をとりあげてきました。京都と⼀⼝に⾔っても東⼭、嵐⼭、⼭科、洛北、洛⻄、洛中…などいろいろなエリアがあります。それぞれのエリアで趣も異なりますのでお好きな桜に会いにお出かけいただきたいと考えました」

「ナレーションやコピーには当時の世相やご⾃⾝の思い出も振り返っていただけると思います。あの時、あの場所の桜にまた今年も会いにお出かけいただきたいと考えました」

また、花咲く京都キャンペーンについては、

「春の京都は、桜だけではなく、梅や椿、藤、あじさいなど…様々な花で彩られます。この春は、梅の名所・城南宮での史上初のライトアップ夜間特別拝観の開催や、切り絵御朱印、花咲く⼈⼒⾞など、様々な企画を⽤意いたしました。ぜひこの春は京都へお越しください!」

一挙放映は2月10日(金)まで。毎日6時~24時まで流しているそうです。