※2023年5月撮影

トップ画像は、京王線幡ヶ谷駅下りホーム駅名標。

幡ヶ谷駅は、1913年(大正2年)10月開業。1978年10月京王新線開通にともない現在地に移設、地下駅になりました。

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初台駅は地下で上り下りホームが階層構造でしたが幡ヶ谷駅はホームが地下ですが相対式2面2線になっています。

※2023年5月撮影

改札口を出ます。

※2023年5月撮影

改札の外から。

※2023年5月撮影

きっぷ運賃表。

※2023年5月撮影

北口は、甲州街道の北側に出ました。

※2023年5月撮影

甲州街道の南側に南口が見えます。

※2023年5月撮影

甲州街道に沿って西に歩きます。

※2023年5月撮影

500mほどで中野通りを右折して北上しました。約100mで右側に法界山清岸寺があります。浄土宗のお寺です。

※2023年5月撮影

参道の入口付近に3基の石仏があります。

※2023年5月撮影

お寺のホームページによれば、左は青面金剛が浮き彫りされた庚申塔。清岸寺がこの地に移転するまでは甲州街道沿いにあった法界寺の参道入口に置かれていました。中央は首部が欠損していますが地蔵尊座像、右は舟形光背の半跏如意輪観音像です。

清岸寺さんにお邪魔します。

※2023年5月撮影

この後住職の奥様(坊守(ぼうもり)さんとお呼びするのでしょうか)にお忙しい中、お話しをうかがいました。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)