余談が長くてすみません・・・【駅ぶら】06京王電鉄 京王線040
※2023年5月撮影
トップ画像、前回の「清月山覚蔵寺」を後にして甲州街道北側を西に歩いています。
100mほどで杉並区立高井戸仲町緑地がありました。中央の電灯がちょっとレトロ風でユニークです。
※2023年5月撮影
甲州街道の歩道を歩いていて、ウィンドウに超懐かしい「Macintosh Plus」を発見、1986年(昭和61年)登場のマック。筆者が散々苦労した日本語のOS「漢字Talk」を最初に搭載したモデルでした。3.5インチフロッピーディスクドライブが懐かしいなぁ。
※2023年5月撮影
余談ですが、実際に筆者が使っていたのは、1990年(平成2年)に発売された廉価版「Macintosh Classic」でした。それでも30年以上前に約30万円。「Plus」と筐体デザインが同じなのです。
その後「Power Macintosh」で新世代CPUになって1995年自宅に導入した「Power Macintosh 7600/200」の驚異的な処理速度に驚いたのが昨日の様です。OSは「漢字Talk7.5」みんな大好き「爆弾マーク」。(笑)
その後は
・「Power Macintosh G3(Blue & White)」
・「Power Macintosh G4(グラファイト)」で「漢字Talk」に別れを告げてMacOS Xに移行
・「Power Macintosh G5」を経て
・インテル・プロセッサの「Mac mini」に換えて現在に至っております
筆者が光デジタル音声出力のために今も使っている古いMac mini(Late2014)のプロセッサですらデュアルコア「2.8GHz」なんですよ。「Macintosh Plus」のCPUクロック周波数は8MHzでした(「Macintosh Classic」も同じ)。何と350倍。というか比較自体が無意味。(笑)
ちなみに「Power Macintosh G5」の巨大なアルミの筐体は記念に置いてあります。とにかくデカくて重い。個人的には「カラクラ」辺りを飾って毎日眺めたい。それで余談が長くなりました。(笑)
高井戸警察署宗源寺前交番です。
※2023年5月撮影
叡昌山宗源寺(えいしょうざんそうげんじ)です。
※2023年5月撮影
上の写真右端に杉並区教育委員会による案内があります。杉並区のホームページに同じ内容がありました。それによると「境内の不動堂は、この近くにあった修験道の本覚院(明治5年/1872年廃寺)のものでしたが、明治44年(1911年)に現在地に移し、昭和42年(1967年)に改築したものです。この不動堂はかつて高台にあったため、「高井堂」と呼ばれ、それが高井戸という地名の起源になったとする説もあります。」なるほど。
境内にお邪魔します。敷石の補修中の様です。前回の「清月山覚蔵寺」が筆者的にはフランス式庭園的な抽象的・人工的な美しさだったとすれば、このお寺は、緑を自然にあしらったイギリス式庭園の様な佇まいです。
※2023年5月撮影
本堂の前に「杉並区指定文化財 天然記念物 宗源寺のラカンマキ」があります。脇の案内によれば「樹齢350年と推定され、このラカンマキは雄株で樹勢も優れ開創当時に植えられたと伝えられ太さは都内区部としては郡を抜き大変貴重」と書かれていました。
※2023年5月撮影
これが不動堂。1967年(昭和42年)に改築されたものです。
※2023年5月撮影
不動堂の前に手水鉢と向こうの礎石らしきものには「山井高」と彫られています。髙井堂と繋がりそうです。
※2023年5月撮影
不動堂の横に稲荷社があります。
※2023年5月撮影
神の使い御キツネ様の土台にこの様な文言があります。
※2023年5月撮影
筆者に教養が無いので読めませんが、「当山の三十四世○○聖人が中山で荒行修業してると狐が何やら宝物を奉納してくれたので祝意を表したこれを長く記念する 昭和九年三月二十八日 吉田當治」と書いてあるのかしら。お寺の方にちゃんとお尋ねすればよかったです・・・。
桜上水駅まで戻ります。次回は上北沢駅に向かいます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)