※2024年1月撮影

トップ画像は、渋谷「金王八幡宮」の道をはさんで南にある「豊栄稲荷神社」。

1990年代、渋谷に事務所があった時代、筆者は赤い鳥居を見に時々来ていました。ま、ヒマなサラリーマンだったのでしょう。(笑)

鳥居の下に「百度石」があります。今でも「百度詣り」をする人がいるのでしょうか・・・。

※2024年1月撮影

かつて筆者は、この赤い鳥居のトンネルを時々くぐりに来ていました。

※2024年1月撮影

手水舎で手口を浄めます。

※2024年1月撮影

神様にご挨拶します。

※2024年1月撮影

赤い鳥居のトンネル。くぐると心身が浄められる気がします。

※2024年1月撮影

この神社には筆者の大好きな庚申塔がならんでいます。特に青面金剛像と三猿像の彫りが見事なものが多くあります。何度も来て飽きるほど眺めましたが、今でも時間を忘れます。

※2024年1月撮影

左側は青面金剛像が彫られたものがならんでいます。

※2024年1月撮影

右は三猿像が目立ちます。右から3基目には青面金剛像の両脇に道祖神が彫られている様です。かなり珍しい庚申塔だと思います。

※2024年1月撮影

「渋谷金王八幡宮」との間の道から「豊栄稲荷神社」。

※2024年1月撮影

昔通った神社に来てみました。次回は渋谷駅の方に戻ります。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)