2023年3月18日に開業した東急新横浜線。新駅「新綱島駅」周辺で再開発が進んでいます。

新綱島駅前地区市街地再開発組合と東急電鉄は2023年6月20日、「新綱島駅前地区」で行っている「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業 」の建物名称を「新綱島スクエア」に決定したと発表しました。

「新綱島スクエア」という名称には、この建物を新綱島エリアの生活基盤として多様な人々が集い、交流し、笑顔とにぎわいに満ちた人と人をつなげる 「心の広場 ”Heart Square”」としたい 、という想いが込められています。

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ロゴマークは「綱」や「つながり」をイメージし、同じモチーフを3つ並べたようなフォルムで住宅・商業施設・公共施設を、そして人々が手を取り合いつながる様子を表現。ロゴカラーの桃色は、綱島エリアが「桃園」であったという歴史から。

「新綱島スクエア」は地下2階で東急新横浜線・新綱島駅と接続。建物は低層棟と高層棟に分かれ、低層棟の1~3階には商業施設や医療施設が入居、4~5階は約400席のホール、ギャラリー、音楽ルームや練習室が設けられた横浜市港北区民文化センター(ミズキーホール)となります。

高層棟は総戸数252戸の分譲タワーマンション「ドレッセタワー新綱島」と一部商業施設で構成。商業施設部分は2023年冬から順次、ミズキーホールは2024年3月に開館します。

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