ジェイアール東海エージェンシーは2023年6月30日より、LINE NFTでキハ85系の引退を記念したNFTを順次販売しています。

写真:ジェイアール東海エージェンシー

キハ85系の雄姿をいつまでも

キハ85系は国鉄分割民営化後に登場した特急形気動車。JR東海が開発し、特急「ひだ」「南紀」へ投入しました。昨年7月に登場した新型ハイブリッド特急「HC85系」デビュー以後は、急速に置き換えが進み、すでに「ひだ」定期列車からは引退。「南紀」からも今月末をもって引退し、7月8日(土)、9日(日)に運転される特急「さよならキハ85系」メモリアルツアー高山をもって運転を終了します。JR東海から京都丹後鉄道へ2本譲渡されていますので、そう遠くない内に北近畿で乗車できるようになりそうですが、これまでのように日常的に走る姿を見ることは出来なくなります。

今回ジェイアール東海エージェンシーが発売するキハ85系引退記念NFTは、そんな名列車をNFTコレクションとして残そうというものです。

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第1弾としてすでに特急「ひだ」のオリジナルヘッドマークデザインのNFTが販売されていますが、今回は新たに車窓映像NFTや岐阜駅連結シーンを盛り込んだオリジナルアニメーション、Nゲージ付き3DモデルNFT、デジタルアートNFTを「LINE NFT」で販売します。

詳しくは「キハ85系定期運行引退記念NFT」のWebページ、LINE NFTページ https://nft.line.me/store/brand/89 をご覧ください。

(鉄道チャンネル)

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