画像は銚子電鉄ホームページから

2024年2月ごろをめどに、本州の私鉄から中古車両を1編成導入する――

銚子電鉄100周年イベントで竹本社長自らが発表し、大変な話題を呼んだ「銚子電鉄の新車両導入」ですが、これを応援できるパッケージが販売されています。

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その名も「古着deワクチン 銚子電鉄100周年応援パッケージ」。銚子電鉄の新たなネーミングライツパートナーである日本リユースシステム株式会社とのコラボにより共同制作されたものです。

「古着deワクチン」は、日本リユースシステムが提供する衣類回収サービスのこと。専用の回収キットをホームページから注文し、衣類などの片づけをして集荷配送を依頼。そうして回収された「もう着ないけど捨てるには忍びない大切だった服」は、カンボジアや開発途上国を中心に輸出され、販売・再利用されることで現地の雇用やビジネス創出に繋がるといいます。

さらに、「古着deワクチン」を注文するだけで、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会を通じて開発途上国の子どもたちにポリオ(小児まひ)ワクチンが届けられるという仕組みも。今回のコラボキットはこの衣類回収サービスに「銚子電鉄100周年応援パッケージ」を付けたもので、売上の一部が銚子電鉄が導入する新車両(中古)に充てられる仕組みとなっており、ほかにも

・特別オリジナル弧回り手形(1日乗車券)
・導入新車両(中古)貸し切り列車ご招待券
・導入新車両(中古)支援証明書
・導入新車両(中古)内お名前掲示

といった特別特典がついてきます。

販売は7月10日(月)から始まっており、価格は税込みで5,500円。10000個限定。詳細や購入方法は銚子電鉄のHPで案内されています。

なお、日本リユースシステムがネーミングライツパートナーとなったことで、銚子駅に「絶対にあきらめない 古着deワクチン 日本リユースシステム株式会社」、海鹿島駅に「綿谷岩雄」の駅名愛称が設定されました。

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