岐阜県大垣市に本社を置く養老鉄道は、日本旅行のプロデュースでサンリオの人気キャラクター「シナモロール」を起用したキャンペーンを展開します。

過去に「ハローキティ」を起用したキャンペーンが好評を博しており、今回の「シナモロール」で3回目。沿線の知名度アップを狙うほか、見所・観光スポットをアピール。「みんなをつなぐトレイン」をテーマに沿線の活性化を図ります。

7月29日(土)から2024年1月28日(日)までは「養老鉄道×シナモロール・ラッピング電車」を運行。期間中には「シナモロール」をデザインした1日フリーきっぷを発売するほか、デジタルスタンプラリーや貸切列車の旅などが計画されています。

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ラッピング電車に使用されるのは600系の3両編成(D24編成)。沿線7市町の観光スポットと「シナモロール」をモチーフとしたデザインとし、大垣~桑名駅・大垣~揖斐駅間で運行します。

◆各市町の代表的な観光スポット・風景イメージ

三重県桑名市「六華苑」
岐阜県海津市「南濃みかんと木曽三川」
岐阜県養老町「養老のひょうたん」
岐阜県大垣市「水まんじゅう」
岐阜県神戸町「バラ」
岐阜県池田町「池田山とパラグライダー」
岐阜県揖斐川町「揖斐茶と茶畑」

「シナモロール」は遠い空の雲の上で生まれた白いこいぬの男のコ、という設定のキャラクター。サンリオの人気投票企画「サンリオキャラクター大賞」では4年連続で第1位を獲得しています。

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