前面展望「中河原駅」から「聖蹟桜ヶ丘駅」【駅ぶら】06京王電鉄 京王線156
※2023年4月撮影
トップ画像は前面展望。「中河原駅」を出発します。上り電車がスロープを上がってきます。
「中河原駅」は、ほぼ東西に走る京王線が南北の「鎌倉街道」を越えていました。まずはスロープを下ってゆきます。
※2023年4月撮影
ここから京王線は、大まかにS字カーブを描いて「聖蹟桜ヶ丘駅」に向かいます。まずは東西に流れる多摩川を渡るために左にカーブします。
※2023年4月撮影
ほぼ90度近く向きを換えます。
※2023年4月撮影
多摩川が見えて来ました。
※2023年4月撮影
500m近い長い橋梁を渡ります。
※2023年4月撮影
プレートガーダー構造ですね。
※2023年4月撮影
多摩川を渡る鉄道橋梁はたくさんあります。
上流から、JR五日市線、JR八高線、JR中央本線、多摩モノレール、そしてこの京王線。
下流側は、JR武蔵野線、JR南武線、そして京王相模原線、さらに小田急小田原線、東急東横線、JR東海道新幹線。
最下流のJR横須賀線で筆者は多摩川を渡って京王線に乗りに通っています。
多摩川を右岸に渡ると京王線は右にカーブします。
※2023年4月撮影
東西の多摩川を南北に渡った京王線は、右にカーブしてほぼ東西に横たわる「聖蹟桜ヶ丘駅」に入ります。
※2023年4月撮影
「中河原駅」から「聖蹟桜ヶ丘駅」までは、1.6km。駅に到着します。
※2023年4月撮影
ホームは中央部が直線。
※2023年4月撮影
端部で「百草園駅」に向けて右にカーブし始めます。
※2023年4月撮影
次回はホームに降ります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)