※2023年7月撮影

トップ画像は「都道41号/川崎街道」に戻って「聖蹟桜ヶ丘駅」東口に入る角にあるアート作品。

中野滋さんの「鐘のあるモニュメント 楽人のプラッツ」です。手前の少女像が目を惹きました。背後の門の中に鐘があって、門の上に5人の楽士像がいます。なかなか大きな作品。

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そのまま「聖蹟桜ヶ丘駅」東口の方に歩きます。

※2023年7月撮影

京王線に沿って東に向かいます。

※2023年7月撮影

突き当たりを右に曲がりました。

※2023年7月撮影

右側に「ホビーライフ」という模型専門店。喜んで中を覗いたら現在はエアガン関係のパーツが並んでいました。筆者は残念ながらエアガンに興味はありません。

※2023年7月撮影

京王線高架から200m足らずで「ろくせぶ公園」に来ました。「6畝歩」公園でしょうか。畝・歩は昔使われた面積の単位です。6畝歩は、今で言えば30坪くらいかな。この公園はもっと広いと思いますが・・・。

※2023年7月撮影

ここにもアート作品。「ろくせぶのなかま」というタイトルがついていました。

※2023年7月撮影

筆者が見に来たのは「関戸橋(下流橋)親柱とバルコニー・欄干部」です。

※2023年7月撮影

「中河原駅」の【駅ぶら】で「中河原公園」に保存されていた「関戸橋(下流橋)欄干と橋名板」を見ました。府中市は多摩川左岸、こちらの多摩市は右岸です。保存されている部位が微妙に違います。興味のある方は【駅ぶら】京王線155をご覧ください。

※2023年7月撮影

来た道を戻ります。凄いサボテンを見つけました。猛暑の夏をエンジョイしているのかな?

※2023年7月撮影

このまま京王線の高架をくぐって北側に行きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)