関東大震災から100年、9月1日「防災の日」を前に、BIGLOBE 調査結果をみていまいちど考える―――。

BIGLOBE(ビッグローブ)が、8月初旬に全国20〜50代の男女1000人に調査した「防災に関する意識調査」で、防災の日が何月何日であるか知っている人は3割強、制定された理由を知っている人は3割ほどだったことが明らかに。

また、恐れている災害の上位は「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」で、防災について約8割が意識を高めたいと回答していた。

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―――1923(大正12)年 9月1日に関東大震災が発生し、この地震での死者は10万人を超え、近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたらした。

1960(昭和35)年 6月の閣議で関東大震災が発生した 9月1日 を「防災の日」とすることが了解され、1982(昭和57)年からは、9月1日の防災の日を含む一週間を「防災週間」と定め、さまざまな行事や訓練などを重ねている―――。

関東大震災発生からことしで100年。BIGLOBEの調査結果を、ここで詳しくみていこう。

防災の日が何月何日であるか知っている人は3割強、制定された理由を知っている人は3割ほど

全国の20代から50代の男女1,000人に「防災の日が何月何日であるか知っているか」と質問したところ、「知っている」と回答した人の割合は34.1%。

年代別に見ると、若い年代ほど「知っている」と回答した人の割合が少なく、20代では24.8%だった。

さらに「防災の日が9月1日に制定された理由を知っているか」と質問したところ、「知っている」と回答した人は31.2%だった。

この質問も若い年代ほど「知っている」と回答した人の割合が少ないという結果となった。

恐れている災害の上位は「地震」「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」

全国の20代から50代の男女1,000人に「(あなたが)恐れている災害」を複数回答で質問したところ、「地震」が最も多く、次いで「豪雨(水害)」「猛暑(水不足を含む)」「火災」と続いた。

昨年同様の調査を実施した時とほぼ同じ結果となったが、昨年の調査では「火災」が3番目に多かったが、今年の猛暑の影響もあり、今回は「猛暑(水不足を含む)」の方が「火災」を上回った。

防災について約8割が意識を高めたいと回答

全国の20代から50代の男女1,000人に「今年(2023年)は関東大震災が発生してから100年。あらためて防災に対する意識を高めたいと思うか」と質問したところ、「思う」「やや思う」を合わせた回答の割合は77.7%と約8割の人が防災意識を高めたいと回答した。

過去に発生した歴史上の日本国内の災害(平成前、~1989年)で知っているものが何か質問したところ、関東大震災を知っていると回答した人の割合が複数回答で34.5%となった。

―――こうした調査結果を受け、BIGLOBE(ビッグローブ)は、「100年近く前の災害にもかかわらず高い割合となり、未だに大きな関心が寄せられていることがわかります」と考察している。

「BIGLOBE では、現代社会が何を課題と捉え、人々が何を必要としているのかを把握するために、若年から高齢の幅広い方々に向けて、多様な角度から意識調査を実施しています」

「このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会の多様な未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります」(BIGLOBE)