七生丘陵散策のスタート地点【駅ぶら】06京王電鉄 京王線163
※2023年8月撮影
トップ画像は「百草園駅」下り方面の駅名標。
駅は、1925年(大正14年)3月に玉南電鉄が「百草」として開業。翌1926年、京王電気軌道(京王電鉄の前身)が玉南電鉄を合併、京王線になります。1937年(昭和12年)5月「百草園」に改称されました。
上りホームに「各駅停車新宿行」が入ってきました。
※2023年8月撮影
改めて空舞台。下りホーム1番線、橋上駅舎は「京王八王子駅」側にあります。
※2023年8月撮影
新宿駅方面も写しておきます。
※2023年8月撮影
階上に上がって改札口を出ます。
※2023年8月撮影
改札口の外から。
※2023年8月撮影
きっぷ運賃表。駅番号は”KO 28″です。
※2023年8月撮影
南口です。
※2023年8月撮影
こちらが北口。
※2023年8月撮影
駅に「七生丘陵散策路案内図」があります。「七生」は、かつてこの丘陵地帯を中心に存在した七生村から採られています。七生村は約50年前に日野と合併しています。
※2023年8月撮影
日野市観光協会のサイトによれば、七生丘陵は「京王百草園」、「高幡不動」、「多摩動物公園」、「平山城址公園」とこれからの【駅ぶら】訪問予定地が列んでいます。これは楽しみですが、足腰の鍛錬にもなりそう・・・。(笑)
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)