6000系に黄色い帯 西武有楽町線開通40周年記念車両が10月運行開始
西武鉄道は2023年10月1日から「西武有楽町線開通40周年記念車両」の運行を開始します。
記念車両に選ばれたのは西武6000系の6017編成。開通当時の車両である営団地下鉄有楽町線7000系をイメージした黄色い帯をラッピングし、11月からはヘッドマークも掲出する予定です。このヘッドマークは、1983年の西武有楽町線発車式で掲出したものを彷彿とさせるデザインとします。
◆運行路線
池袋線・狭山線・西武有楽町線ほか、相互直通運転実施路線（予定）
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◆運行期間
2023年10月1日（日）から1年程度
◆ヘッドマークの掲出について
1983年に出発式を行った側の10号車（6017号車）のみ掲出
※2023年11月から
西武鉄道によりますと、記念車両の運行のほかにも、新桜台駅の開業40周年と絡めた乗車ポイントキャンペーン（10月限定）、関連グッズの発売なども予定しているということです。
西武有楽町線は1983年10月に新桜台～小竹向原駅間が開通し、営団（現：東京メトロ）有楽町線との直通運転を開始。1994年に練馬～新桜台駅間が延伸開業したことで全線開通となり、現在も池袋線を中心に活躍する6000系車両での相互直通運転が始まりました。
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