「高尾山」山頂に到達しました【駅ぶら】06京王電鉄259 高尾線49(高尾登山電鉄07)
※2023年10月撮影
トップ画像は、「高尾山薬王院」「御本社」を過ぎて「奥之院」に向かう石段。「1号路」ではこの石段が一番キツいと思います。
途中で方向を換えて最後の石段を登ります。
※2023年10月撮影
「高尾山薬王院」「奥之院」にご挨拶します。
※2023年10月撮影
「奥之院」の西側に「高尾山 冨士浅間社」。個人的に好きな「木花之佐久夜毘売」にご挨拶。
※2023年10月撮影
お詣りしていたら、登山客の方が来られて挨拶されました。妙齢の女性たちが仲良く登山しておられる様です。筆者がついついサービスで「ここにお祀りされている「木花之佐久夜毘売」は「海彦」「山彦」のお母さんですよ」と言うと一斉に笑っておられました。
「ところで権現って何ですか?」と訊かれたので「仏教の仏さん、菩薩が衆生を救うために日本の神様の姿で現れたもので、本地垂迹思想による神号ですね」と申し上げたら「本地垂迹思想って何?」って重ねて尋ねられて、たぶんキリがないので「すみません、ちょっと急ぎますので・・・」と失礼して登山道に向かいました。
木製の階段が地面を保護しています。
※2023年10月撮影
暑くなってきたので上着を脱いでる方が多いです。
※2023年10月撮影
この日は遠足の子供たちもたくさんいました。小さな子供たちが元気に登山道を走り回っていました。
※2023年10月撮影
気持ちの良い風が吹いてきて汗を乾かしてくれます。
※2023年10月撮影
「大見晴園地トイレ」が見えて来ました。もうすぐ山頂です。
※2023年10月撮影
トイレの前を過ぎて、
※2023年10月撮影
最後の坂を登ります。右手に「やまびこ茶屋」があります。
※2023年10月撮影
山頂広場に到着。
※2023年10月撮影
ケーブルカーの「高尾山駅」から写真を撮りながらなので1時間弱の行程でした。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)