銚子電鉄が2001Fの運行予定を公開、新車導入を機に引退する車両に「ありがとう」
千葉県の銚子電鉄が19日、新車両の導入を機に引退する2001Fの運行について公開しました。今後の運行予定については不定期にお知らせし、メールや電話などの問い合わせには答えられないとしています。
【2001Fの運行について(変更の場合あり)】
11月
21 Ⅽ
22 A
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24 A
運用表でご確認下さい。
当面の間、2001正面に「前面方向幕風」ヘッドマーク、側面方向幕に「ありがとう2001F」を掲出します。
※今後の運行予定は不定期でお知らせします。
メール、電話の問合せにはお答え致しかねます。 pic.twitter.com/XS7lP7Jl9e— 銚子電鉄(公式)🍘 (@choden_inubou) November 19, 2023
また当面の間、2001Fの正面に「前面方向幕風」のヘッドマークを掲出し、側面方向幕に「ありがとう2001F」を掲出することも明らかにしました。
2001Fは銚子電鉄2000形「2001号車+2501号車」の2両編成。かつては京王電鉄の2010系として走り、愛媛県の伊予鉄道へ渡ってからは800系として20年活躍。2009年に銚子電鉄へやって来て3度目の人生(車生)を歩んでいます。
銚子電鉄では関西の大手私鉄である南海電鉄から「2200系」を譲受し、新車両として運行する計画が進んでおり、現在は「古着deワクチン 銚子電鉄100周年応援パッケージ」を活用して導入費用の捻出に挑んでいる状況です。
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