京急電鉄、大師橋駅の新駅舎は12月23日使用開始
川崎市と京急電鉄は12日、2023年12月23日(土)に大師橋駅の新駅舎を使用開始すると発表しました。
同駅はかつての産業道路駅。川崎市と京急電鉄が進めている京浜急行大師線連続立体交差事業により、2019年3月に地下化。翌2020年3月に駅名を現在の「大師橋」に改称しました。
新駅舎は駅の位置する旧大師河原村が長十郎梨の発祥の地であることから、梨の花を連想できる白を基調としたカラーリングに。
改札内エリアを拡大したことで利便性や安全性を向上させ、エレベーター・エスカレーター・多機能トイレなどを設置することでバリアフリー化を図りました。
また防水シャッターおよび防災管理室などの設置により、災害に強い鉄道施設として整備されているということです。
両者によりますと、駅使用開始後も仮設駅舎の撤去や外構工事等が行われます。
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