新百合ヶ丘駅付近での敷地内撮影イメージ (写真:小田急電鉄)

小田急電鉄は2月、小学校3年生~6年生のお子さまとその保護者を対象とした撮影会イベント「プロカメラマンに学ぶ、小田急の撮り方(入門編)」を開催します。

イベントではカメラの仕組みや構図の取り方、シャッタースピードの設定など、安全に楽しく鉄道撮影を楽しむポイントをプロカメラマンの福岡大季さんがレクチャー。写真撮影の楽しさや奥深さに触れられます。

撮影場所は新百合ヶ丘駅付近の鉄道敷地内と、多摩川河川敷。後者では小田急線のみならず、都内に広がる自然風景等の撮影も楽しめます。

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「でも一眼カメラって高いし……興味はあるけど持ってないんです……」という方でも大丈夫!本イベントにはニコンイメージングジャパンが協力しており、ミラーレスカメラとレンズを1組につき1セット用意されるそうです。イベントで撮影された写真は、後日ロマンスマーミュージアムに展示されます。

実施日は2024年2月25日(日)。午前の部・午後の部に分け、各部15組30名を募集。お子さまと保護者(18歳以上)ご一緒での参加が前提となっており、お子さまのみ、保護者のみでの参加はできません。参加費は9,800円。小田急旅の予約サイトで2024年1月19日(金)12時30分から先着順で受け付けます。

この企画は、「線路付近での危険な撮影などが散見される現状に対する課題認識と、子どもの成長に寄り添う当社の考え方から生まれたトライアル企画」とのこと。同社は今後も小田急線を活用し、お子さまの成長に寄与する企画を検討・実施していくといいます。

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