「SL人吉」を牽引する国内最古の現役SL「58654」号機(写真:大井川鐵道)

大井川鐵道(静岡県島田市)が2022年9月より実施している「応援鉄ツアー」、第三弾は九州行きとなりました。

今回は大井川鐵道で「SL急行 かわね路号」に乗車したのち、富士山静岡空港からFDA機で福岡空港へ飛びます。九州では九州鉄道記念館を見学したり、門司港地区を走るレトロ観光列車「潮風号」や平成筑豊鉄道、そして3月23日(土)で運転終了となるJR九州の「SL人吉」に乗車します。

旅行日は2024(令和6)年3月1日(金)~3日(日)の2泊3日、予約制となっており、旅行代金は115,000円。募集人数は40名。大鉄アドバンスのツアー専用サイトから申込を受け付けます。

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「今回も大井川鐵道で長年にわたり広報業務に携わる山本豊福が全行程同行、大鉄について、鉄道全般について参加者のみなさまとよもやま話を繰り広げたいと思っています。

鉄道線の安定した運営の基本はひとりでも多くの方が『乗る』ことだと思います。当社としましては大井川鐵道に乗っていただくことで全線復旧への道すじを一歩でも進めるとともに、九州地方の各線に乗車することで微力ながら各線ならびに周辺地域の盛り上げに役立てればと思っております」(大井川鐵道)

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