東京メトロは2026年9月19日、銀座線と丸ノ内線のダイヤ改正を実施。両線あわせて212本という大増発に踏み切ります。日中の銀座線は「3分間隔」、丸ノ内線は池袋~中野坂上間「4分間隔」へ短縮し、混雑緩和を図ります。

銀座線は日中3分間隔に

銀座線は渋谷や銀座、上野といった都心の主要拠点を結ぶ大動脈です。今回のダイヤ改正で日中時間帯の運転間隔が平日4分間隔から3分間隔へ短縮され、土休日も3分20秒から3分ジャストへと揃えられました。

同線はかつて日中3分間隔で運転されていましたが、コロナ禍を受け2022年のダイヤ改正で5分間隔へ減便。その後、利用者が回復するなかで段階的に運転本数を戻していました。

朝ラッシュ時の8時台も、浅草方面と渋谷方面でそれぞれ2本ずつ増発。夕方から夜にかけての帰宅時間帯も本数を増やしており、混雑緩和に期待がかかります。増発本数は平日70本、土休日58本の計128本です。

丸ノ内線は84本の増発、池袋~中野坂上は日中4分間隔に

丸ノ内線では平日ダイヤ28本、土休日ダイヤ56本の増発を行い、各方面へのアクセスおよび利便性の向上を図ります。池袋~中野坂上間は日中5分間隔から4分間隔へ。こちらも銀座線同様、コロナ禍前の水準まで運転本数を戻した形です。

注目は中野坂上→方南町の直通列車本数です。一部折り返し列車を直通列車に変更することで、平日は20本、土休日は39本増発。中野坂上駅のホームで乗り換えを待っていた方南町ユーザーにとって、新宿や銀座からダイレクトに帰れる直通列車の増発は嬉しい改正となりそうです。

【参考】東京メトロ、南北線「8両化」を累計5編成へ拡大、丸ノ内線では「係員付き自動運転」導入に向けた試験を加速!2026年度設備投資計画 https://tetsudo-ch.com/13028532.html

東京メトロは今回のダイヤ改正により、「銀座線、丸ノ内線の日常のご利用や観光、ビジネスシーン等での更なる利便性の向上及び混雑緩和を図る」としています。

(画像:東京地下鉄株式会社、PIXTA)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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