京成電鉄の「スカイライナー」(写真:くろまく / PIXTA)

京成トラベルが『スカイライナー運行50周年記念企画 「スカイライナーの軌跡を巡る旅」』を発売します。2024年3月9日(土)出発の日帰りで、初代AE形の走行装置を流用した3400形と、現在のスカイライナー車両である2代目AE形の貸切列車(「50周年記念ヘッドマーク」掲出車両)に乗車します。

初代スカイライナー車両(AE形)が運行を開始したのは、1973年12月。成田空港の開港が遅れていたため、当時は京成上野~京成成田間を結んでいました。

5年後の1978年、成田空港開港を機に当時の成田空港駅(現在の東成田駅)へ乗り入れるようになりました。1990年にはスカイライナー用の車両としては2代目となる「AE100形」が登場、翌1991年に現在の成田空港駅が開業し、乗り入れを果たします。現行の2代目AE形は2010年の成田スカイアクセス開業にあわせて登場した3代目のスカイライナー車両です。

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ツアーでは1991年まで成田空港駅として使用されていた東成田駅の「非公開エリア」の見学も。また、新鎌ヶ谷駅では京成グループによるグッズ販売が行われます。

旅行代金は5,000円(大人・小人同額)で、小学生以下の「小人」の参加者にはオリジナルスカイライナーBOX入りお菓子詰め合わせをプレゼントします。

募集人数は200名。申込は本日2024年2月16日(金)から26日(月)12時まで、京成トラベル公式WEBサイトで受け付けています。応募多数の場合は抽選です。

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