旧型客車運行イメージ(SLパレオエクスプレス運行開始当時 写真:秩父鉄道)

秩父鉄道(埼玉県熊谷市)が「SLパレオエクスプレス 旧型客車特別運行」を実施します。実施は2024年4月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)の計4日間。

「SLパレオエクスプレス」として運行する蒸気機関車「C58363」の傘寿を祝う特別企画。JR東日本高崎支社協力のもと、ぐんま車両センター所有の旧型客車を借用します。

秩父鉄道線内を旧型客車で運行するのは約25年ぶり(「SLパレオエクスプレス」は運行開始当時から11年間は旧型客車で運行)。今回運用する旧型客車の1両「スハフ32-2357」はかつて秩父鉄道線内でも活躍していました。

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乗車には乗車区間分の普通乗車券のほか、「SL指定席券」が必要。指定席券は同社ホームページ「秩父鉄道SL予約システム」にて、運行日の1か月前午前0時から出発の30分前まで事前予約・購入できます。

※客車の座席位置及び座席数が通常のSLパレオエクスプレス(12系客車)と異なります。
※各日満席になり次第受付終了。

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