2024年9月28日~11月24日にかけて岡山県北部で開催される「森の芸術祭 晴れの国・岡山 (以下、森の芸術祭)」にあわせ、JR西日本がバラエティ豊かな列車を運行します。

会場への鉄道アクセス向上が目的ですが、単純な列車の増発や増結だけでなく、JR西日本の他の線区を走る観光列車を期間限定で投入、新型「DEC700」が初の営業運転を行うなど、鉄道ファンにとっても気になる情報が出ています。

津山線の増発・増結

森の芸術祭開催期間中は、津山線(岡山~津山駅間)で列車を増発。平日は1日1往復、土日祝日は1日2往復増発します。さらに一部の列車を増結し、3両編成にして運転を行います。

姫新線でDEC700が初の営業運転

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ディーゼルエンジンと発電機で発電した電力により、モーターを駆動して走行する新型電気式気動車こと「DEC700」がJR西日本管内で初の営業運転を行います。

運転日は期間中(9月28日~11月24日)の土日祝日。各日姫新線 津山~新見駅を1往復。運転時刻は下りが津山 8:28発 → 新見 10:36着、上りが新見 15:48発 → 津山 17:36着。普通列車自由席での運転となります。

山口から「〇〇のはなし」がやってくる!?多彩な観光列車たち

キハ40系を改造した津山線の観光列車「SAKU美 SAKU楽」は期間中も引き続き運行。岡山ならではの食事が楽しめるほか、車内アテンダントによる沿線案内やオリジナルグッズの販売なども。

運転時刻は上りが岡山 10:55発 → 津山 12:27着、下りが津山 12:56発 → 岡山 14:30着。期間中は「快速 森の芸術祭ライナー」と併結して運転します。

通常は山口県の山陰線を運行している「〇〇のはなし」も期間限定で伯備線を運行します。岡山県内の運行は今回が初めてで、列車名も「〇〇のはなし~岡山編~」と銘打ちます。

運転日は2024年9月28日~10月27日の土日祝日。運転時刻は下りが 岡山10:56発 → 新見13:01着。上りが新見 16:16発 → 岡山18:20着。伯備線の運行にあわせ、沿線自治体による様々なおもてなしも用意される見込みです。

普段は岡山駅から宇野・三原・日生・琴平の4方面に運行している「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」が期間限定で伯備線を運行!これまでも団臨で走ったことはありますが、観光列車として同線を定期的に運行するのは今回が初めて。名前も「ラ・マル やまなみ」に。

運転日は2024年11月2日(土)~11月24日(日)の土日祝日。運転時刻は下りが岡山 10:56発 → 新見 13:01着。上りが新見 16:16発 → 岡山 18:20着。

JR西日本によりますと、バスなどの既存の公共交通機関との連携やおトクなきっぷ商品なども検討中とのことで、詳細は後日発信される見込みです。森の芸術祭にまつわる情報は、JR西日本中国統括本部岡山支社「くまなく・たびにゃん(JR岡山支社)」公式X(旧ツイッター)等でも扱います。

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