ベビースターと「江ノ島電鉄」、台湾の「高雄メトロ」がコラボレーションしたオリジナルラッピング車両が、2024年8月2日(金)から運行を開始します。

これは、おやつカンパニーが製造するスナック菓子「ベビースター」が、今年で日本発売65周年、台湾工場竣工7周年を迎えることを記念して、日本で人気の観光エリア・江ノ島や鎌倉を走る「江ノ島電鉄」と、台湾・第二の都市で人気観光エリアの高雄を走る「高雄メトロ」とタッグを組み実施されるものです。

まず、「ベビースターの日」となる8月2日(金)から、江ノ島電鉄とのベビースターのコラボレーションとなる「ベビースター号(通称:ベビ電)」が運行を開始します。車体のラッピングは白背景をベースにベビースターのパッケージ風のデザインが施されており、車内は昭和駄菓子屋テイストの装飾になっています。世代ごとの「お馴染みのベビースターキャラ」の落書きや、ダジャレ満載なレトロ広告がデザインされています。

江ノ電ベビースター号車体

そして9月7日(土)からは、高雄メトロとのコラボレーションである「高雄メトロ号」が江ノ島電鉄で運行します。高雄メトロのライトレールを模したデザインの台湾風列車が、日本の観光地である江ノ島や鎌倉などを駆け抜ける珍しい光景を目にすることができます。

「ベビースター号」「高雄メトロ号」共に運行区間は江ノ島電鉄の藤沢駅~鎌倉駅、運行期間は12月末までです。

また、江ノ島駅、七里ヶ浜駅、稲村ヶ崎駅、長谷駅、藤沢駅、鎌倉高校前駅、鎌倉駅の7駅で、ベビースターの「麺文字」駅名看板が設置されます。こちらは第1弾として江ノ島駅、七里ヶ浜駅、稲村ヶ崎駅、長谷駅の4駅が8月2日(金)より順次、第2弾として藤沢駅、鎌倉高校前駅、鎌倉駅の3駅が10月上旬より順次設置予定です。こちらも設置期間は12月末まで。

麺文字の駅名看板

この他にもスタンプラリーの実施やフォトスポットの設置、オリジナルグッズの販売なども実施予定とのことです。

テーマにあった画像を撮影しX にて参加、詳しくはおやつカンパニー特設サイトを

画像:おやつカンパニー

(鉄道チャンネル)