阪神電車の夏の風物詩である、甲子園駅限定の「列車接近メロディ(駅メロ)」が今年も特別仕様に変わります! 第108回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の開催に合わせ、2026年8月5日(水)始発から大会終了日の8月22日(土)終電(予定)まで、ABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソングであるVaundyの『かげろう』が採用されます。どこで聞けるのか、そして鉄道ファン必聴の「向谷実氏によるアレンジ」について、現地へ行く前に知っておきたい詳細をご紹介します。

Vaundyの「かげろう」で球場へ向かう足取りも軽く

阪神電気鉄道甲子園駅(画像:Pixta)

阪神電気鉄道は、夏の高校野球大会期間中、甲子園駅の列車接近メロディを特別仕様に変更します。第108回全国高等学校野球選手権大会の開幕に合わせて、8月5日(水)の始発から大会終了予定日の8月22日(土)の終電まで実施します。

Vaundy(画像:阪神電気鉄道)

今年の楽曲は、ABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソングであるVaundyの「かげろう」です。列車が接近する際の約10秒間、この楽曲のサビ部分がホームに響き渡ります。球場へ向かう友人を駅で待つ間や、熱戦を終えて家路につくためホームで電車を待つ際、入線案内の音として響き渡るこのメロディが、野球観戦の気分をさらに盛り上げてくれること間違いありません。

鉄道ファン必聴!向谷実氏による特別アレンジ

鉄道ファンとして見逃せないのが、このメロディの編曲を音楽プロデューサーの向谷実氏が担当している点です。向谷氏といえば、全国各地の駅メロディを手掛ける第一人者として知られています。

ちなみに、阪神電車の各駅で通常使用されている列車接近メロディ「線路は続くよどこまでも」も同氏の編曲によるものです。Vaundyのモダンな楽曲が、駅の喧騒の中でどのように心地よいメロディとしてアレンジされているのか、向谷氏の手腕にぜひ耳を傾けてみてください。

今年で13回目!夏の甲子園駅の恒例行事

甲子園駅の列車接近メロディを高校野球大会関連曲に変更する取り組みは、今回で13回目を迎えます。2013年から2019年、そして2021年から2025年と継続して実施されており、阪神沿線の夏の風物詩として完全に定着しました。
なお、この特別メロディが流れるのは阪神電車の甲子園駅のみです。その他の駅の列車接近メロディは大会期間中も変更されませんのでご注意ください。

【特別メロディを聴くなら】
この特別メロディはホームに列車が入線する際の約10秒間流れます。甲子園に到着して電車から降りる時よりも、帰り道にホームで電車を待っている時の方がゆっくりと耳を傾けることができます。

炎天下のグラウンドで繰り広げられるドラマはもちろんですが、球場までの道のりにも「夏だけの特別な演出」が待っています。試合の興奮を胸に家路につく際、夕暮れのホームで響く『かげろう』のメロディが、今年の夏の思い出をさらに色濃くしてくれるはずです。この夏はぜひ、阪神電車に揺られて特別なメロディを体感しに行ってみませんか?

(画像:Pixta)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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