つくばエクスプレス【駅ぶら】030 六町駅 その4 元祖 長崎バウムクーヘン島田屋製菓

※2025年6月撮影
トップ画像は「元祖 長崎バウムクーヘン島田屋製菓」入口。常時数人のお客さんが待っている状態なので、その切れ目を待って撮影しました。
ようやく店内に入り、お店の方に撮影とコラム掲載の許可をいただきました。「元祖 長崎バウムクーヘン」と言うダケあって、店内は見事にバウムクーヘンだけが並んでいます。
※2025年6月撮影
様々な商品がありますが、基本はプレーンのバウムクーヘン(特大/大/中)、よもぎバウムクーヘン、百歳樹(醤油もろみを焼き込んだもの)の3種類です。詳しくはホームページをご覧ください。通販もあります。
※2025年6月撮影
撮影していたら、お相撲さんが買物に来ました。もちろんは大きいです。身長は2メートル近く、体重は150kgくらいありそうでした。
子供の頃、筆者は阿佐ヶ谷に住んでいました。幼稚園に通園する道に二子山部屋があって大きなお相撲さんをよく見かけてはいましたが、60年以上前のコトです。(笑)
お相撲さんは、里帰りのお土産でしょうか「特大4ヶ入」を10箱注文。お店の方は「今、用意します」と工場の方に戻ります。お相撲さんに「バウムクーヘンがお好きなんですか?」と尋ねたら「ここのが特別好きなんですよ」とニコニコ応えてくれました。その笑顔が美味しさをもの語っていました。
※2025年6月撮影
見ていると、自宅用に買う人の多くが「ワケアリ」で少し値引きされている限定商品を買って行きます。「だって味は同じだものね」とお店の方と笑い合いながら。
筆者も食べたかったのですが、この後も撮影があるので荷物を持つワケにいかず、泣く泣く諦めました。帰宅後、通販で申し込みました。
六町駅に戻ってきました。
※2025年6月撮影
この手前にA3出口がありますが、暑くてボンヤリして見落としました。
ふらふらA1出口に戻りました。
※2025年6月撮影
地下に下りて、八潮まで210円のきっぷを購入。八潮駅までの駅間も3km以上あります。
※2025年6月撮影
改札口を入って地下2階のホームに。
※2025年6月撮影
八潮駅ホームに下りました。東京都足立区から埼玉県八潮市に入りました。
上下ホームはそれぞれ優等列車が追い越し可能な島式ホーム。
※2025年6月撮影
筆者の乗って来た普通つくば行は、接続追越ではありませんでした。
※2025年6月撮影
駅名標。駅番号はTX08。
※2025年6月撮影
ホームつくば寄りにエスカレーターが設置されています。
※2025年6月撮影
八潮駅のデザインの特徴は、この天井のヴォールトと照明ですね。
※2025年6月撮影
改札口の外までヴォールトが続いています。
※2025年6月撮影
南口の方に進みます。
※2025年6月撮影
次回は、いつものコトですが、剰りの暑さにアタマがボ~っとして、道に迷いながら洋菓子工場の直売店を目指します。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
首都圏新都市鉄道株式会社 会社要覧2024
るるぶ情報板関東31 つくばエクスプレス JTBパブリシング 2025年5月1日
つくばエクスプレス沿線アルバム 生田誠 山田亮 アルファベータブックス 2023年8月5日
つくばスタイル No.12 枻出版 2011年4月10日
つくばエクスプレス 最強のまちづくり 塚本一也 創英社 2014年10月23日 他