※2025年7月撮影

トップ画像は、猛暑日7月23日(水)、11日にランチを食べた蕎麦屋さんの前。この道を西に歩いて「三郷市郷土資料館」に向かいます。三郷市教育委員会の方との待ち合わせは15時です。

とにかく日影を探して歩きました。

※2025年7月撮影

突き当たりまで日影で少しずつ休みながら進みます。

※2025年7月撮影

突き当たり、「亀有信用金庫総合グラウンド」のユニークな建物が角にありました。

※2025年7月撮影

郷土資料館の手前ですが、焼き鳥屋さんの提灯に「疫病退散」とあるのは。コロナ禍のことでしょうか。あまり眼にしないので・・・。

※2025年7月撮影

ここが目的地の様です。

※2025年7月撮影

「三郷市わくわくライブラリー」(三郷市立図書館・三郷市立郷土資料館)に到着。三郷中央駅からは、1km弱でした。

※2025年7月撮影

三郷市教育委員会の方と15時のお約束まで30分あります。

建物前庭の展示物を見ます。懐かしい郵便ポスト。

※2025年7月撮影

左の石碑には「早稲田道路元標」と刻まれています。

※2025年7月撮影

右下の解説パネルに拠れば「大正8年(1919)の旧道路法により各村に設置された標識 旧早稲田村役場付近にあった」他の二つは字が判読不可能。

右には、馬頭観世音碑。

※2025年7月撮影

大正頃まで、数百年に渡って日本の陸上交通の主役は馬車でした。全国に「エンジンだった馬」に感謝する馬頭観音があります。残念ながら造立時期は読めません。

15時まで20分ありますが、戸外は35℃あるので倒れそうです。冷房の効いた三郷市郷土資料館に入ります。

※2025年7月撮影

館内の図書館で身体を冷やして、復活しました。

無事に三郷市教育委員会の方とご挨拶もできました。許可をいただいて撮影開始。郷土資料館入口から。

※2025年7月撮影

左(手前)側。

※2025年7月撮影

右(奥)側。

※2025年7月撮影

一番奥に農機具などが展示されています。手前には鬼瓦。

※2025年7月撮影

三郷の農家、精緻な模型に見入ってしまいました。

※2025年7月撮影

昭和時代の着物、印半纏、「無形文化財恩田染工場」と染められた藍染め布地。美しい。

※2025年7月撮影

「三郷市の藍染」の紹介コーナーも興味深かったです。

※2025年7月撮影

15時半は最も気温が高い時間帯。駅まで日影で休みながら戻りました。

※2025年7月撮影

以前から何度か書いていますが、2025年の夏は、尋常では無い暑さでした。7月23日の撮影を最後に8月は、撮影を中止しています。

毎日気象庁が「熱中症警戒アラート」を発表する日々です。炎天下、戸外を歩いて撮影するのはもはや「危険」です。

このままとにかく気温が下がるのを待ちます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

首都圏新都市鉄道株式会社 会社要覧2024

るるぶ情報板関東31 つくばエクスプレス JTBパブリシング 2025年5月1日

つくばエクスプレス沿線アルバム 生田誠 山田亮 アルファベータブックス 2023年8月5日

つくばスタイル No.12 枻出版 2011年4月10日

つくばエクスプレス 最強のまちづくり 塚本一也 創英社 2014年10月23日 他

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