夕景や夜間のライトアップされた万博会場めぐりもおすすめ

会場内には、普段の街中では見ないような斬新な建物が数多くあるので、ライトアップされたパビリオンなどを眺めるだけでも、楽しめるかと思います。

世界中の158の国・地域が参加をしているので、歩いているだけでも沢山の国の人に話しかけられ世界各国を感じることが出来ます。特に、前回記事で紹介したCOMMONS館などはおすすめです。また、国内・シグネチャーパビリオンでは、最先端技術などの未来を感じられます。
会期末に向けて混雑は増していきますが、訪問する時間帯を工夫したり、予約不要のスポットを中心に巡ったりすれば、まだまだ十分に楽しむことができるでしょう。特に、夕暮れ時から夜にかけてライトアップされた会場は、昼間とは全く違う幻想的な美しさを見せてくれます。

この歴史的な祭典の感動のフィナーレに向けて、ぜひその目で見届けてください。綿密な計画を立て、あなただけの最高の万博体験を心ゆくまで楽しみましょう。

写真・文:鎌田啓吾

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