いよいよ東急電鉄全体での乗降人員ベスト15とワースト5、1位は・・・

ででいよいよ、東急全線(東横線、田園都市線、目黒線、大井町線、東急新横浜線、池上線、東急多摩川線、こどもの国線、世田谷線)でのランキングをご紹介しましょう。

再開発進む渋谷

【全体ベスト15(1日平均の乗降人員)】
1位 渋谷(田園都市線) 604,246人
2位 渋谷(東横線) 414,186人
3位 横浜(東横線) 311,311人
4位 目黒(目黒線) 271,279人
5位 中目黒(東横線) 178,509人
6位 武蔵小杉(東横線) 153,161人
7位 溝の口(田園都市線) 142,147人
8位 三軒茶屋(田園都市線) 136,375人
9位 日吉(東横線) 130,309人
10位 あざみ野(田園都市線) 118,219人
11位 長津田(田園都市線) 117,169人
12位 大井町 116,836人
13位 青葉台 98,123人
14位 中央林間 95,830人
15位 五反田 95,723人

【全体ワースト5】
1位 恩田(こどもの国線) 974人
2位 多摩川(東急多摩川線) 3,678人
3位 多摩川(目黒線) 4,166人
4位 北千束 7,266人
5位 新丸子(目黒線) 7,504人

東急全線の上位は、田園都市線の渋谷が604,246人で最も多く、続いて東横線の渋谷が414,186人、東横線の横浜が311,311人となりました。
さらに、目黒線の目黒が271,279人、東横線の中目黒が178,509人、東横線の武蔵小杉が153,161人、田園都市線の溝の口が142,147人、田園都市線の三軒茶屋が136,375人、東横線の日吉が130,309人、田園都市線のあざみ野が118,219人と続いています。
6位の武蔵小杉駅は、近年の再開発で多くの高層マンションが建ちならび、JR横須賀線・新宿湘南ラインの武蔵小杉駅が開業したことで、爆発的に居住者が増えた地域としても知られています。このランク外の東急線の象徴的な駅では、自由が丘(東横線)が85,451人と全体19位、たまプラーザが78,780人で全体21位になっています。

一方、少ない駅は、こどもの国線の恩田が974人で最少でした。横浜市緑区の長津田駅と、同市青葉区と東京都町田市にまたがる牧場や動物園、遊具、アスレチック、サイクリングコースなど様々な遊びが楽しめるの広大な施設「こどもの国」とを結んでいる「こどもの国線」ですが、間に一駅だけある中間駅が「恩田駅」です。
続いては、東急多摩川線の多摩川が3,678人、目黒線の多摩川が4,166人でした。

東急電鉄の進化を数字で証明した2024年度輸送人員。広域直通ネットワークが加速する中で、これから各駅がどう変化していくか、今後のデータ発表にも注目していきましょう。
(データ:東急電鉄、写真:PIXTA)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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