三井不動産は2027年春以降、「ららぽーと柏の葉」の飲食機能強化や共用部改修を中心とした大規模リニューアルを実施。周辺エリアの人口増加に伴い、より快適で利便性の高い施設への進化を目指します。年末年始には、最大90%オフとなる「ららぽーとバーゲン」や、おみくじ入りどら焼きの配布、柏レイソルの「レイくん」によるグリーティングなど、家族で楽しめるイベントが盛りだくさんです。

「ららぽーと柏の葉」はどんなところ?

ららぽーと柏の葉2階クリスタルコート(写真左)とセンタープラザ

「ららぽーと柏の葉」はつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口からすぐの立地。JR常磐線や東武アーバンパークライン「柏駅」や同「江戸川台駅」から東武バスでもアクセスできます。
幅広いジャンルのショップや映画館など約180店が出店しており、光・炎・森・大地の4つのゾーンからなるフードコートも特徴。ウッドデッキや人工芝のある中庭「センタープラザ」や屋内キッズスペースは、子どもを遊ばせるのにぴったりです。センタープラザや大きなガラスのアトリウム「クリスタルコート」では各種イベントも開催しています。

ららぽーと柏の葉の歩みと進化の歴史

「ららぽーと柏の葉」フードコート

ららぽーと柏の葉は、2006年につくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅前に開業しました。以来、公民学連携による街づくりを推進する「柏の葉スマートシティプロジェクト」の中核商業施設として、地域と共に発展してきました。
これまで3度のリニューアルと1度の増床を行い、常に進化を続けています。2013年には、初の大規模改装を行い、新規50店舗を含む計76店舗を刷新。翌2014年には北館が開業し、本館と接続することで増床しました。2016年には店舗刷新に加え、フードコートを大きく再整備。2019年には食物販ゾーンを強化しています。

2027年春から大規模なリニューアルを実施

現在、柏の葉キャンパス周辺エリアでは居住人口および就業人口が大幅に増加しています。この変化にともない高まりつつある飲食ニーズに応えるため、2027年春以降のリニューアルでは飲食関連機能の強化を重点的に進めるとのこと。
また、共用部の改修を行うことで、スポーツやエンターテインメントと連携したイベントの積極的な誘致も計画。利用者がより快適に、かつ刺激的な体験を楽しめる施設環境の整備に取り組んでいく方針です。

2025-2026年のセール情報!

2027年には大きな変化を遂げそうな「ららぽーと柏の葉」ですが、年末年始は12月26日(金)~12月31日(水)まで「カウントダウンセール」を開催
2026年1月1日(木)~1月12日(月・祝)まで、「ららぽーとバーゲン」を開催します。対象となる約35店舗の商品を、最大90%オフの特別価格で購入できます。

福来る!新春どら焼き振る舞い

また、1月1日(木)限定で、1,000円(税込・合算不可)以上購入した当日レシートを本館2階のクリスタルコートに持参すると、先着888名限定でおみくじ入り「口福堂のどら焼き」がもらえます。おみくじが大吉だった人には、ららぽーと柏の葉限定の買物・食事券500円分がプレゼントされるチャンスも! また、当日の10:00、11:30、13:30、15:00、16:30~各30分間、柏レイソル公式キャラクター・レイくんグリーティングも実施します。

2025-2026年 年末年始の営業情報

年末年始期間は、通常と営業時間が異なります。大晦日や元日に訪れる際は、あらかじめ時間を確認しておきましょう。

年末年始の営業時間

1月1日は、店舗専用待ち列が設けられます。「築地銀だこ」は本館1階無印良品前(福袋販売は本館1階ドンク、ミニワン前で実施し、店頭では実施せず)、「アカチャンホンポ」は本館P4駐車場入り口エレベーター・エスカレーター前(本館1階立体駐車場側エレベーター・エスカレーターから本館3階へ)、その他の店舗は近くのエントランスに並んで待ちましょう。「MOVIX」はP6から入場します。

1月1日(元旦)の店舗専用待ち列

2027年に向けてさらに魅力ある施設となりそうな「ららぽーと柏の葉」。この年末年始は、おトクなショッピングや新年ならではのイベントを楽しみながら、新しい一歩を踏み出す施設の活気を感じに出かけてみてはいかがでしょうか。

(画像:三井不動産)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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