「高尾・陣馬スタンプハイク2026」4/25~実施中!102回目で完全デジタル化、ヘッドマーク車両運行や”山”の付く駅を巡る新企画も

京王電鉄の春の恒例イベントが、今年からデジタルという新たな装いで登場します。1971年から始まり、今回でなんと102回目を迎える「高尾・陣馬スタンプハイク2026」は、2026年4月25日(土)~6月30日(火)まで開催。最大の注目ポイントは、山のスタンプラリーアプリ「YAMASTA(ヤマスタ)」を活用したデジタルスタンプラリーへのリニューアルです。さらに、鉄道ファンにはたまらない特製ヘッドマーク付き車両の運行や、駅を巡る新企画も登場。デジタル化によってどう変わったのか、豪華アウトドアグッズが当たる抽選情報まで、鉄道・おでかけ好きの視点からお届けします!
第102回でついにデジタル化!「高尾・陣馬スタンプハイク2026」の概要

今年の「高尾・陣馬スタンプハイク2026」は、ご自身のスマートフォンに「YAMASTA」アプリをインストールして参加します。これまでの台紙にスタンプを押す形式から、GPSを利用してデジタルスタンプを集めるスタイルへと進化しました。
コースは、高尾山の山頂をめざす初心者向けの「高尾山ハイキングコース」と、約18kmの歩きごたえがある「高尾・陣馬縦走コース」の2種類が用意されています。コース内の全チェックインポイントを巡ってスタンプを集めると、先着で記念缶バッジがもらえるほか、参加者全員にコース達成認定証がプレゼントされます。さらに、アウトドアグッズや「夏の高尾山ビアマウント招待券」などが当たる京王電鉄賞の抽選にも応募可能です。
スペシャルチェックインポイントは「山」のつく駅
今回は山だけでなく、鉄道での移動そのものを楽しめる仕掛けが用意されています。実は、今回のデジタル化で特筆すべき「判断材料」は、単に紙を廃止しただけでなく、京王線・井の頭線の「山」という漢字が付く5つの駅(浜田山、久我山、八幡山、千歳烏山、京王永山)を“スペシャルチェックインポイント”として組み込んだ点にあります
。これにより、登山そのものだけでなく、鉄道での移動中も「山」をテーマにしたアニバーサリー体験が完結する設計になっています。
対象となる、浜田山駅、久我山駅、八幡山駅、千歳烏山駅(北口)、京王永山駅では、各駅の改札外に設置されたQRコードを読み取ることでスタンプを獲得でき、コース達成とあわせることでオリジナルデザインの記念缶バッジが先着でもらえます。

鉄道ファン必見!7000系・8000系のヘッドマーク車両
イベント期間中、京王線全線(動物園線・競馬場線を除く)で「高尾・陣馬スタンプハイク」のヘッドマークを掲出した車両が運行されます。対象となるのは7000系1編成と8000系1編成です。新緑の季節、ヘッドマークを誇らしげに掲げて走る京王線の姿は、鉄道ファンにとって絶好の撮影ターゲットになりそうです。運行期間は4月25日(土)~6月30日(火)となっています。
スタンプラリーのデジタル化がもたらす新しい鉄道旅の形
長年、台紙片手に山を登るハイカーの姿が風物詩となっていたスタンプハイクですが、デジタルアプリ「YAMASTA」の導入は理にかなった進化といえます。GPSを活用することで、携帯電波がオフラインの環境でもチェックインが可能になり、山間部での使い勝手もしっかり考慮されています。また、スタンプ台の前に並ぶ必要がなくなり、自分のペースで安全に楽しめる点も大きなメリットです。
102回という長い歴史を背負いながら、一歩進んだスマートな山歩きを提案する京王電鉄の新たな試み。今年の春は、スマートフォンを片手にヘッドマーク車両に揺られ、新しいスタイルのスタンプハイクに出かけてみてはいかがでしょうか。
(画像:京王電鉄、インプレスホールディングス山と溪谷社)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
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