3年ぶりの開催へ!5月30日「第48回足立の花火」開催 無料穴場スポットや臨時ダイヤ、交通規制、帰りの大混雑を回避する迂回ルートまで解説

「東京で一番早い大規模花火大会」として知られる「第48回 足立の花火」を、2026年5月30日(土)に開催します。熱中症対策として5月末の開催となった本大会。過去2年は天候不良による中止という悔しい結果でしたが、今年は3年越しの想いを込めて約1万3,000発が千住の夜空を彩ります。
有料観覧席はすでに完売していますが、花火の打ち上げ時間やプログラムの見どころをはじめ、指定席がなくても楽しめる無料の穴場スポットと場所取りの目安、さらには帰りの北千住駅の大混雑を避ける迂回・アクセス術まで徹底解説。「花火と列車のコラボ撮影スポット」など、鉄道チャンネルならではの視点もお届けします!
「第48回 足立の花火」の見どころ

東京の夏の訪れを告げる風物詩「足立の花火」。1時間に約1万3,000発もの花火をほぼノンストップで打ち上げる、そのハイペースで超高密度な演出が最大の魅力です。
今年は5つの幕で構成され、日本の伝統的な「和火(わび)」や、白銀のWナイアガラ、さらに花火・音楽・レーザーがシンクロするショーなど、見逃せないプログラムが目白押し。恒例のフィナーレ「威風堂々」に乗せた黄金花火の連発は、まさに圧巻の一言です。
第1幕「熱き想い」19:20~
色鮮やかな花火が夜空に咲き誇り、笛や雷などの音花火、まぶしい閃光や不規則な動きの花火など多彩な演出が見どころ。
第2幕「美の極み」19:34~
「芸術」をテーマとし、光の束が花びらに見える「八方咲」や2色に染め分けた「手毬」など技巧を凝らした花火は必見。
第3幕「絆の光」19:50~
伝統的な炭火色「和火(わび)」によるノスタルジックな演出や白銀のWナイアガラ、点滅花火と見どころ満載!
第4幕「共に創る」19:58~
花火×音楽×レーザーで織りなす光のショーで会場が一体に。
第5幕「最高の輝き」20:11~
毎年恒例の「威風堂々」に乗せて黄金花火を視界いっぱいに打ち上げ!
当日は交通規制を実施。臨時ダイヤの運行もあり

花火大会開催日は会場周辺や最寄り駅が大変混雑します。安全に楽しむためにも早めの来場を心がけましょう。当日は16~22:30頃まで、会場周辺で交通規制を実施します。規制時間はエリアにより異なり、規制時間中は規制地域内への車両の進入・通行が不可となります。また、都営バスや東武バス、コミュニティバス「はるかぜ」は運休、もしくは行き先が変更となります。当日は公共交通機関ででかけるようにしましょう。
また、日暮里舎人ライナーは15~22:00台の足立小台駅着発について、臨時ダイヤで運行。3~4分間隔で運転します。
混雑回避のポイントは?

花火大会終了後は混雑緩和のため、30分程度会場に残り「分散退場」するよう呼びかけられています。特に帰宅時の北千住駅は非常に混雑するため、以下の駅への迂回がスムーズです。
・西新井駅(東武スカイツリーライン)
・町屋駅(東京メトロ千代田線、都電荒川線・東京さくらトラム)
・千住大橋駅(京成本線)
・足立小台駅(日暮里・舎人ライナー)
【開催概要】第48回 足立の花火

開催日時:2026年5月30日(土)19:20~20:20 ※荒天中止(順延なし)
会場:荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋〜西新井橋間)
打上発数:約1万3,000発
指定席なしでも楽しめる!おすすめの無料鑑賞スポット

「足立の花火」は例年70万人規模の観客が訪れます。執筆時点で有料観覧席はすべての席種が完売しておりますが、指定席がなくても十分に楽しめるスポットが複数存在します。なお、前日までの場所取りは禁止されていますので、当日になってから確保しましょう。
・西新井側の河川敷(公式推奨エリア)
打ち上げ会場の北側にあたる西新井側は、千住側(南側)に比べて例年混雑が少なめです。大会公式でも推奨されており、河川敷の広いエリアから迫力ある花火を鑑賞できます。
・虹の広場(公式推奨エリア)
打ち上げ会場の東側にあたるエリアです。メイン会場よりもゆったりと鑑賞できますが、やや低い位置で打ち上がる花火は見えにくい傾向にあるため注意が必要です。
・扇大橋周辺エリア
会場から少し上流、西新井側に位置する扇大橋周辺の荒川河川敷も、ゆったりと見られる穴場スポットです。花火のサイズは少し小さくなりますが、人混みを避けたい人や家族連れにおすすめです。
花火と鉄道の共演を狙うのもアリ
会場となる荒川河川敷のすぐそばに、東京メトロ千代田線、JR常磐線、つくばエクスプレス、東武スカイツリーラインの鉄橋が架かっています。そこで、鉄道路線と花火のコラボを狙ってみるのもおすすめ。夜の闇を走る列車の光の帯と、夜空に咲く大輪の花火が同一フレームに収まる情景は、まさに鉄道ファン垂涎のシャッターチャンス。また、帰宅の迂回ルートとしても推奨されている日暮里・舎人ライナーの足立小台駅周辺からは、扇大橋を渡る車両と花火をあわせて眺められる可能性があります。ただし、会場に近い千住新橋や西新井橋の上は鑑賞禁止のエリアとなっています。
3年分の想いが込められた、1万3,000発の光のアート。大混雑が予想されますが、事前のルート確認とゆとりを持った行動で、快適に楽しみたいですね。当日はぜひ、夜空の花火とともに、荒川を渡る列車たちとの美しい共演にも目を向けてみてください。皆さまの週末のお出かけが、最高の一夜になりますように!
(画像:足立区(TOP画像は足立区街フォトコンテスト応募作品 第2回/hibiki氏)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
【関連リンク】