初公開のオリジナル模型も!ロマンスカーミュージアムでVSEの設計秘話に迫る企画展が7月15日スタート

小田急電鉄のロマンスカー・VSE(50000形)の設計過程で制作されたオリジナル模型などを初公開――2026年7月15日から8月31日まで、海老名のロマンスカーミュージアムで夢のような企画展「VSEができるまで-ときめきをつくるデザイン・技術・サービス-」が開催されます。引退後も根強い人気を誇るVSEがどのような試行錯誤を経て誕生したのか、デザインや技術の裏側に迫るこの展示は、鉄道ファンのみならず多くの人々にとって見逃せないイベントです。
目玉となるのは、車体形状の検討に使用された1/20スケールのオリジナル模型(一般公開は今回が初)をはじめとする12点の資料です。展示室に実物として輝くVSEと、その完成に至るまでの図面やコンセプトスケッチを見比べることで、車両設計における試行錯誤の過程を存分に体感できます。
専門家が語る!デザインと技術の奥深い世界
展示期間中には、VSEの魅力をより深く知るための特別な企画も目白押しです。総合デザインを手がけた岡部憲明氏による音声ガイド(※)が用意され、車体に白色を選んだ理由などを本人の声で解説します。
※スマートフォンアプリ「ポケット学芸員」のダウンロードが必要です。
さらに週末には、関係者によるトークイベントが開催されます。技術面では当時の試験台車のエピソード、サービス面では元乗務員によるおもてなしの舞台裏、そしてデザイン面では岡部氏自身の講演と、多角的な視点からVSEの真髄に迫ります。一部のイベントには中高生向けの無料招待枠も設けられ、次世代を担う若者たちへのメッセージも込められています。申込はいずれも小田急ONEの特設サイトから。
このほか、7月19日には子ども用乗務員制服を着用して、VSEを背景に記念撮影も楽しめるサマーオープニングイベントを実施。同日から7月26日まで、通路を挟んで向かい合わせに座席を配置する「ラウンジ仕様」を公開するVSEラウンジWEEKを開催します。
夏休み期間中は、重ね捺しスタンプやワークショップなど、親子で楽しめるコンテンツも充実しています。ご家族連れも、熱心な鉄道ファンも、この夏はロマンスカーミュージアムでVSEの「ひみつ」を探求してみてはいかがでしょうか。
(画像:小田急電鉄)
鉄道チャンネル編集部
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