相鉄の最新型車両「13000系」、一般道でGREEN×EXPO 2027会場へ陸送 「SOTETSU PARK」での展示内容まとめ

相鉄線の新型車両「13000系」が、一般道を通って博覧会の会場へ運ばれました。相鉄グループは、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の出展施設「SOTETSU PARK」に展示する13100号車1両を、7月30日に搬入しました。8月28日には、陸上輸送の様子を収めた動画を公開しています。
展示されるのは横浜方の先頭車です。総合車両製作所で製造された車両は、トレーラーに載せられ、一般道を経由して会場へ運ばれました。到着後は大型クレーンを使い、展示用の線路に据え付けられています。
13000系は3月30日に営業運転を開始した相模鉄道の新型車両です。相鉄線内を走る車両として1編成8両を導入しています。
【参考】GREEN×EXPO 2027に相鉄の新型13000系「実車」が登場! パビリオン「SOTETSU PARK」は電車と自然で遊べて子連れにおすすめ(横浜グリーンエクスポ)(※2026年5月掲載) https://tetsudo-ch.com/13028242.html
架線のない会場で車両機器を動かす計画
「SOTETSU PARK」の広さは約1000平方メートルです。会場には架線がありませんが、車両に電力を供給する設備を設け、13000系の機器を実際に動かす予定です。
運転台側の台車付近には、車両基地で床下の点検に使う「点検ピット」も再現します。通常は整備担当者が作業する車両の床下を、来場者が下から見られる構造とする計画です。
施設には直径約30メートル、高さ約8メートルのリング状の屋根を設けます。13000系のほか、相鉄線沿線の自然をモチーフにした遊具や植栽なども配置される予定です。
8月28日に公開された動画には、車両をクレーンで持ち上げてトレーラーに載せる作業や、13000系がけん引され、夜のみなとみらいを通る様子が収められています。鉄道車両を製造工場から一般道で運び、会場の展示線路へ据え付けるまでの一連の作業を見ることができます。
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
【関連リンク】