
株式会社オリエンタルランドは、2028年度(2029年初頭)の就航を予定している日本初のディズニークルーズの船名を「ディズニー・イマジネーション」に決定しました。東京港(東京国際クルーズターミナル)を拠点とし、船尾には『リトル・マーメイド』のアリエルが描かれます。総トン数14万トン・乗客定員約4,000人を誇る巨大客船の船内では、オリジナルのステージショーやキャラクターグリーティングなど、海の上でしか味わえないディズニーのエンターテインメントが展開されます。本記事では、気になる船の規模や最新の船内施設など、情報をまとめました。
船尾にはアリエルとセバスチャン!船名に込められた思いとは
「ディズニー・イマジネーション」という船名には、ディズニーの物語に欠かせない「イマジネーション」の力を通じて、幅広い世代のゲストに航海を楽しんでほしいという思いが込められています。
船尾には、ディズニー映画『リトル・マーメイド』に登場するアリエルとセバスチャンが、船名を描いている姿が飾られます。
東京国際クルーズターミナルを主な発着拠点とするこのクルーズ船は、東京ディズニーリゾートで培ってきたエンターテインメントやホスピタリティの知見を生かし、海の上へとディズニーの世界を広げる新たな事業です。

ステージショーやキャラクターグリーティングも!
「ディズニー・イマジネーション」の船内では、1,300席を超える劇場で上演されるオリジナルのステージショーをはじめ、屋外デッキでのキャラクターショーや、ディズニーキャラクターとのグリーティングなど、多彩なエンターテインメントが用意されます。
食事も見どころのひとつです。日替わりで異なるテーマとメニューを楽しめる3つのメインダイニングレストランに加え、カフェやバーなど約30の飲食施設が設けられます。また、船内限定商品などを取り扱うショップも登場する予定です。
さらに、子ども向けプログラムを提供するキッズ専用エリアや、大人限定のエリアも設置されます。子どもから大人まで、それぞれの過ごし方に合わせて船旅を満喫できる空間となりそうです。
約4,000人が乗船可能!圧倒的なスケール

乗り物ファンやクルーズ旅行経験者にとって気になる船の規模ですが、「ディズニー・イマジネーション」は総トン数約14万トンを誇る大型客船となります。客室数は約1,250室を備え、乗客定員数は約4,000人、それを支える乗組員数は約1,500人という圧倒的なスケールです。
また、本船の建造は、世界的な大型クルーズ客船の建造実績で知られるドイツの名門造船所「マイヤー・ヴェルフト(Meyer Werft)」が担当します。世界最高峰の造船技術とディズニーの魔法が融合し、東京港にどのような姿で現れるのか、今から期待が高まります。
「ディズニー・イマジネーション」のここがすごい!
「ディズニー・イマジネーション」は日本船籍のファミリー向けクルーズで、2022年に就航した「ディズニー・ウィッシュ」の姉妹船として、同規模で建造されます。
日本船籍と言えば豪華客船「飛鳥Ⅱ」「飛鳥Ⅲ」などを思い浮かべる人が多いと思いますが、これらは約5万トンクラス。ターゲットもファミリーというより大人で客層が異なります。ディズニーの世界観を楽しめるクルーズというだけでワクワクしますが、規模が大きくファミリー向け、しかも2日のショートクルーズから気軽に利用できるとあって、日本のクルーズ市場に大きなインパクトを与える存在となりそうです。
日本初となるディズニークルーズ船「ディズニー・イマジネーション」の就航により、ディズニーの魔法に包まれた本格的なクルーズ旅行が楽しめるようになります。東京ディズニーリゾートの枠を超えて、海の上へと広がるディズニーの新たな挑戦。料金や具体的なクルーズ航路、予約開始時期など、今後の続報にも引き続き注目していきましょう!
(画像:株式会社オリエンタルランド)
鉄道チャンネル編集部
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