子供から大人まで 鉄道ファンの好奇心に応える新しい鉄道雑誌が創刊されます
子どもだと甘く見てはいけません
『鉄道KING』想定対象年齢は小学生〜中学生です。今までの子ども向けの鉄道書籍は車両図鑑や幼児向け絵本が中心でした。かといって大人向けの鉄道趣味雑誌などは非常に専門性が高く入門書としてハードルが高すぎました。図鑑などで鉄道に興味を持った小学生から中学生を対象に鉄道に対する「知的好奇心」に正面から応える雑誌を目指しています。
最新の鉄道情報から鉄道のハード・ソフト面、裏舞台、仕事の現場など
大人向けの鉄道趣味雑誌などではなかなか取り上げられない初歩から、さらに踏み込んだやや専門的な部分まで、鉄道入門書として大人まで楽しめる内容になっています。
まずは目次です。
新車両のレビューはJR東日本の「トランスイート四季島」とJR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風」。
新幹線の歴史。
新幹線図鑑。
新幹線特集はまず安全のヒミツ。
速さのヒミツ。
快適のヒミツ。
トップ画像はドクターイエローのヒミツ。
鉄道の意外な姿もあります。
綴じ込み附録には駅名や地名に強くなる鉄道路線図。
内容がとてもきっちり作り込んであるので驚きます。大人が読んでも十分楽しめるレベルです。確かに文化祭などで小・中学校などの鉄道研究会の展示や発表を見ると凄く専門的な勉強をしているので驚かされることがあります。小学校からこの雑誌を熟読して育ったら、とても大人でも敵わない専門家になりそうですね。
※画像はインプレスリリースより