2011年に発売された癒し系貯金箱「TrainBank」が、「ぜひ、購入したい」「再生産を希望する」「もう一度、手にしたい」というファンの声に応えるかたちで、再販売が決まりました。商品名は「TrainBank 2番線」。機関車ver.と電車ver.の2タイプで、価格は2480円。7月から発売が開始されます。

2011~2014年に発売した「TrainBank」は、「貯金箱としてだけではなく、電車玩具としても子どもからお年寄りまで、また外人観光客にも非常に喜ばれていました。当社の『いたずらBANK』に匹敵するくらいの人気があったのですが、諸般の事情から生産を止めてしまっていました。未だに購入の問い合わせが多く、有償で修理をしてほしいという購入者からの要望も多い商品です」と、同商品の開発・製造・販売を行うシャイン。

今回の「TrainBank 2番線」の特長について、同社は「どこか懐かしい日本の田舎の風景を切り取ったパノラマの中を、機関車・電車で旅をするというテーマの貯金箱」と伝えています。

ADVERTISEMENT

TrainBank 2番線は、どこか懐かしい田舎の風景のジオラマのなかで、 駅に停まった車両にコインを乗せると発車ベルと警笛が鳴り動き出すという仕掛け。

BGMは機関車ver.が「鉄道唱歌」「きしゃぽっぽ」、電車ver.が「せんろはつづくよ」「でんしゃごっこ」。そのほかの機能・特長について同社は「走りだした車両は車体をリアルに揺らしながら走ります」「踏切にさしかかると警報機が鳴り、赤い信号が点滅します」「ブレーキが軋む音と排気音と共に駅に停まります」などとも伝えています。