北大阪急行延伸区間の工事現場を、最新のデジタルメモ帳でスケッチ!

2017.07.31

大阪府箕面市船場東。国道423号 新御堂筋の側道に立つ。ビルとビルの間に、箕面連山の美しい稜線が見え、その手前に巨大なクレーンが出現し始めた――。

新御堂筋の南側(大阪方)車線の一部を閉鎖し、工事が始まっていました。北大阪急行線 延伸事業の箕面船場駅(仮称)付近です。

大阪市営地下鉄 御堂筋線と直通する北大阪急行電鉄 南北線は、現在の北端 千里中央駅から約2.5km、箕面山に向けて延伸する計画があります。

この計画ルート2.5kmの間には、途中に箕面船場駅(仮称)が置かれます。現場では、新御堂筋南行き本線の側壁を撤去し、鉄道地下線をつくるための掘削工事の準備がすすんでいます。

いま立つ新船場南橋交差点付近は、開削トンネルを採用した地下鉄区間。完成すると、地下4階部分に線路ができ地表と線路の間に駅空間が出現します。

工事現場を最新のアプリ連携デジタルメモ帳でスケッチ

その完成イメージを、写真ではなく絵で伝えられないか……。この日、「Bamboo Slate」という“近未来メモ帳”を片手に歩く機会を得ました。まだ出現していない鉄道地下ルートを、地表から見た道の下に想像で描いてみる。写真では映らない地下鉄構造物を、この近未来メモ帳で描く、と。

このメモ帳、どこが近未来的かというと、アプリと連携するという点。付属の専用ペンと、普通の紙に描いた画が、スマホやタブレットにリアルタイムにリンクし、表示されるというワザを持っています。

まずは何も気にせず、ヘタ絵と乱筆でいま目の前で起きている地下鉄工事を描いていきます。気分は普段通りのスケッチ感覚。メモ帳と専用ペンでゴリゴリ、スラスラ……。

Bamboo Slate の紙の上に描いた絵は、本体左下にある電源ボタンをプチッと押すと、スマホやタブレットにインストールした Wacom Inkspace アプリを介して、クラウド同期しスマホ側に表示されます。さらに JPG、PNG、PDF、WILL といったファイル形式へのエクスポートできるので、ここは使い慣れた JPG で出力。

その場で、消したり、描いたりできますが、現場をこの目で焼き付けておきたいという思いもあるので、近未来メモ帳とスマホをサッとカバンにしまい込み、再び北大阪急行延伸区間を新箕面駅(仮称)に向けて歩きました。

そしてデスクに戻り、新御堂筋の道端で描いたヘタ絵・乱筆の JPG を開き、塗り絵タイム。醜い原画に苦笑いしながら、描いたり消したり色塗ったり……。白いペーパーと黒いボールペン線だけの JPG が、こんな具合に色づきました。

最後に、画像配置にもトライ。Photoshop で、北大阪急行の電車の顔をそれらしく貼り付ければ、新御堂筋の地下空間にできる北大阪急行延伸区間の位置が、かろうじてわかるような画に、なってきたような、なってないような……。


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