江ノ島電鉄 MAMORIOとIoTを活用した忘れ物自動通知サービスの実証実験を開始
江ノ電 MAMORIOの遺失物自動通知 首都圏で7社目の実証実験を8月1日(火)から開始
江ノ島電鉄株はMAMORIOと共同で、江ノ電利用者へのサービス向上を目的に、専用アンテナ(MAMORIO Spot)を開設し、お忘れ物自動通知サービスを開始します。
このサービスは、「お客様が落し物防止タグ(MAMORIO)」を購入し、所持品(バック・財布等)に取り付けるとともに、専用アプリ「MAMORIOアプリ」をスマートフォンにインストールし登録した利用者が、MAMORIOを付けた所持品を紛失し、江ノ電線内のお忘れ物集約駅(江ノ島駅)に届いた際、専用アンテナがMAMORIOの電波を受信し、忘れ物の発見場所を自動的に利用のスマートフォンに自動で通知が届くサービスです。
専用アンテナは、サービス開始時には、江ノ電内のお忘れ物集約駅である江ノ島駅に設置されます。本年12月まで実証実験を行い、特段の問題が無い場合は運用を継続します。
サービス概要
サービスは、利用者が「落し物防止タグ(MAMORIO)」を購入し、所持品(バック・財布等)に取り付けるとともに、専用アプリ「MAMORIOアプリ」をスマートフォンにインストールし登録します。利用者が「MAMORIO」を付けた所持品を紛失した際、その所持品が江ノ電線の所定の場所に届けられると、同施設に設置した専用アンテナが「MAMORIO」の電波を受信し、お忘れ物の保管場所を自動的に利用者のスマートフォンへ通知するサービスです。
※紛失時に利用者自身が「クラウドトラッキング」機能をONにしている必要があります。