東京1850　新幹線と在来線、2階建て車両が並ぶ一瞬

東京駅、18時50分。平日の東海道線9・10番ホームに立つと、上越新幹線と東海道線の2階建て車両が並ぶ瞬間に出会えます。

東海道線9・10番ホームのとなりにある東北・上越・北陸新幹線20・21番ホームには、20番線に18時52分発、Maxとき341号（1341C）新潟行きがいる。車両はJR東日本の2階建て新幹線車両、E4系。8両を2本連結した堂々の16両編成です。

9番線には、19時ちょうど発、湘南ライナー3号（3723M）の215系。中ほどのドアを一部開けて、駅員がライナー券を改札しています。

さらに、18時52分に発つMaxとき341号を見送ると、入れ違いで10番線に上野東京ライン小田原行き（1929E）が入線。中ほどに組み入れられた2階建てグリーン車が姿をみせます。

東京1850。いまでは稀有な存在になったオール2階建て車両の、新在競演が見える瞬間です。