箕面山へ向けた延伸計画がある北大阪急行電鉄。その終着駅、千里中央駅1・2番線に可動式ホーム柵が設置されます。供用開始は9月9日の始発列車から。

北大阪急行 南北線の千里中央駅は、同駅始発・終着の電車が出入りする、1面2線の島式ホームを持つ地下駅。

今回設置される可動式ホーム柵は、胸の高さほどの“腰高タイプ”で、固定部ホーム床面から約1.3メートルの稼働柵。開口部は約2.6メートル、柵延長は約200メートル。地上側のセンサーでホーム柵扉を自動開閉する仕組み。

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同社は、この千里中央駅のほか、桃山台駅、緑地公園駅にもホームを設置する工事をすすめています。