2018年春から運行が始まる予定の、けいはんな学研都市・精華町エリアの新連節バス。奈良交通は、そのデザインと愛称を発表した。

愛称は「YELLOW LINER 華連」(イエローライナーカレン)

新たな連節バスの愛称は「YELLOW LINER 華連」(イエローライナーカレン)に。「目に鮮やかな黄色のバスのイメージを表現した「YELLOW LINER」と、「精華町」と「連節バス」から一文字ずつとり、華やかで可憐といったイメージを連想させる「華連(カレン)」を組み合わせた」と奈良交通。

この愛称について奈良交通は、「7月に開催された精華町地球温暖化対策地域協議会において決定され、10月6日に精華町から公表された」と伝えている。

夜間でも視認性に優れた明るい黄色を基調に

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デザインについて同社は、「安全性に最大限配慮し、夜間でも視認性に優れた明るい黄色を基調とし、奈良交通のシンボルである鹿が、けいはんな学研都市のなだらかな丘陵を駆け上がるイメージや、多くの利用者を乗せて力強く走り抜けるイメージを表現した」とコメント。

このデザインと愛称の発表にあわせ、「とことこぬいぐるみ」や「ロングクッション」、ボールペン(フリクションボール3)などを、奈良銘品館公式サイトや、近鉄奈良、高の原、祝園、登美ヶ丘、八木の各案内所で販売するという。