★その4まで来ちゃいましたね 実は、もっと丁寧に一つの駅を取り上げて駅間の風景も鏤めたいのですが・・・そうなると とめどなく 終わらない・・・(笑)

と言ふ理由で、変則ホームの柚木駅から終点の新静岡まで、柚木ー春日町ー音羽町ー日吉町ー新静岡の駅間が全部0.5営業キロで、綺麗に4つ並びます。実際に乗っていると、ちょっと不思議な感じです。

最初の500mを進んで、春日町駅です。すぐ横を国道1号線が走っています。

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ここも島式ホームがあまり広くはありません。ホームと同じ幅の駅舎が手前にあります。

国道から離れて住宅街になりました。

また500m進んで音羽町駅。ここの島式ホームも同様に狭いですね。

また500m進んで日吉町駅です。ここは相対式ホーム2面2線。日吉町という地名は既に消滅して存在しない様です。地名が無くなっても駅名が残っているのって、住民的には懐かしくて良いと思いますが。

ようやく終点の新静岡駅です。好きなシザーズ・クロッシングです。

実はここで好きなシザーズ・クロッシングによって右の線路に移っています。

新静岡駅には車両はいない様です。

一番右の1番線に到着です。

新清水駅では発車まで時間が短かったので、改めて新型車両A3000形第1編成の横顔を撮りました。ボディーカラーは”Clear Blue”です。

コカコーラの赤い看板とコントラストの妙。この段階では、まだ尾灯が点灯しています。第2編成の赤(Passion Red)をコカコーラの看板と並べてみたくなります。

前照灯が点いて新清水に向けて出発します。

駅を離れてゆきます。

日影に入ると尾灯がよく分かります。

この「cenova(新静岡セノバ)」というビルは静鉄グループの会社が運営する商業施設です。このビル中に新静岡駅があります。かつて静鉄が静岡市内線・清水市内線(軌道線車両)を運行していた時代は、長沼にある車両工場がこの場所にありました。このビルからJR静岡駅までは徒歩で7〜8分です。

さて、好天の下、静岡鉄道静岡清水線に乗れたので、満足しました。この後はJR東海道本線で三島に移動、伊豆箱根鉄道大雄山線に乗りました。そちらは既に【私鉄に乗ろう 20】でアップしました。さて、次に乗る私鉄は?

(写真・記事/住田至朗)