車両のワイドとストレート、座ってわかる違い

2017.10.21

埼京線や武蔵野線で電車を待っていると、ワイドボディ車体とストレート版の両方に乗れる機会がある。埼京線やりんかい線では、JRがつくるE233系が、上方で幅広になるワイドボディ、りんかい線の70-000形がストレート。武蔵野線では、205系がストレート、209系がワイドといった具合。

「ワイド車に乗っている」と気付かされる路線のひとつに、総武線がある。千葉以東のローカル路線を走る209系はストレート、都心を横断する総武線快速E217系はワイド。「あっ、ワイド車だ」と思うのは、この2形式のボックス席窓側に座ったとき。

E217系のボックス席窓側は、ボディすそが絞られて、曲線を描いているから、足元がややせまく感じる。いっぽう、まっすぐの209系は足元がE217系よりは空いている。

大崎駅で、りんかい線の70-000形からE233系に乗り換えたとき、「車内が広い」とも感じる。

また、大手私鉄ではワイドボディを採用しない会社もある。京急電鉄や阪急電車は、ストレートばかり。阪急2300系など、ボディの上下端に丸みをつけているタイプもある。

相鉄は、8000系以降でワイドボディを採用しているが、相鉄・東急直通線乗り入れ車両として登場する20000系は、ワイドをやめてストレートな断面にした。週末の電車移動、ワイドとストレートといった車幅の違いを感じながら、乗ってみて。


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