大阪・関西万博 5/31は福島「双葉花火」が夜空を彩る、月替わりで日本全国を代表する”花火大会”を実施中

5月31日、大阪・関西万博で「JAPAN FIREWORKS EXPO」が開催されます。日本全国を代表する花火大会が月替わりで登場するなか、5月は「双葉花火」を打ち上げ。東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県双葉町の祈りを込めた花火が、万博の夜空を鮮やかに彩ります。
JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)とは?
「JAPAN FIREWORKS EXPO」は、一般社団法人Japan Fireworks Projectが 大阪・関西万博の期間中に行っている特別イベントです。毎月1回、日本各地の代表的な花火大会の花火を打ち上げる計画で、10月までの万博期間中に計9回以上の開催を予定しています。全国の有名花火大会が月替わりで花火を打ち上げます。
主催:一般社団法人Japan Fireworks Project
共催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
技術協力:株式会社NHKテクノロジーズ、株式会社ミライト・ワン
公開されている打ち上げ情報(※5/24現在)
4月13日(土):『開幕日のフィナーレ花火』 (大阪・関西万博開幕日)
4月26日(土):『伊勢神宮奉納全国花火大会』 (三重県伊勢市)
5月31日(土):『双葉花火』(福島県双葉町) → 今回5/31が3回目になります
6月28日(土):『大曲の花火』(秋田県大仙市) →次回、6月は大曲の花火
福島・双葉の祈りが万博の夜空に咲く
5月は「双葉花火」は、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県双葉町で「鎮魂と希望」の思いを込めて打ち上げられてきた「双葉花火」が万博の夜空を彩ることに。震災から14年が経った今も、復興への歩みを続ける双葉町の想いを、大阪・関西万博から届けます。
花火の製作・演出を手がけるのは、創業150年を超える老舗「糸井火工」。福島・須賀川に拠点を構える伝統ある煙火店が、職人の技と魂を込めた一発一発を打ち上げ、夜空に壮大な芸術を描きます。
打ち上げられる一輪一輪に込められたストーリーを感じながら、当日は夢洲の空を見上げてみてはいかがでしょうか。
(情報・画像:Japan Fireworks Project、2025年日本国際博覧会協会)
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