市営地下鉄西神・山手線と阪急神戸線の相互直通運転に向け、神戸市長「検討を加速させる」

2017.10.25

神戸市の久元喜造市長は定例会見で、神戸市営地下鉄西神・山手線と阪急神戸線の相互直通運転について「実現させる方向で検討していきたい」と伝えた。

「これまで、阪急と市営地下鉄との相互直通運転構想は、実現した場合、三宮が通過駅になるという恐れがあった。しかし西神・山手線の現状、ほかの都市の相互直通運転がすすんでいることなどを考えれば、神戸市も検討していきたい」(久元市長)

「この相互乗り入れについては、阪急電鉄も前向きに考えてくれている。検討段階で、技術的観点、事業費などを含めて阪急電鉄と住宅都市局職員との間で勉強をすすめていく。いまはその検討を加速させることが大事だと思っている」(久元市長)

現時点での神戸市営地下鉄西神・山手線と阪急神戸線の相互乗り入れ構想は、両路線の線路が50mほどしか離れていない三宮駅付近で接続するイメージ。

両路線の線路は、三宮駅付近で接近しているが、阪急側が地上の高架を、市営地下鉄側が地下を走る。地上と地下を連絡させる新たな軌道を設けるというハードルがある。


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