到着。13時半です。

まずは前面展望で検車区を撮ります。来春に塗装を変えて新しい愛称で再デビュー予定の5001編成「流馬」と左に5004編成「若菜」です。

これが馬橋から乗ってきた5002編成「流星」の車内銘板。西武の所沢車両工場で昭和57年(1982年)に製造され、平成22年(2010年)川口市の日本電装で改造された車両です。2011年(平成23年)から流山線で営業運転されています。

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ホームに降りて5002編成「流星」。

ホームの自販機も「流星」でした。(笑)

2番線に駐まっていた5005編成「なの花」。

改札口と駅舎。既に馬橋行が発車した後に撮っています。

改札に近づくと駅前広場が見えます。

改札口から駅の正面を見ます。

乗車券販売機と出札窓口があります。

駅舎正面。

少し離れると駅前に金物店が有ります。

駅前広場には流鉄開業100年(1916ー2016)の看板。昨年作られたにしては周囲の造作がやや古びていますから、過去には違う内容が掲示されていたのでしょう。

もう一度、改札を入って

馬橋に戻る5003編成「あかぎ」が到着しました。

こちらが馬橋側先頭車両。

運転台の眺めです。

復路、小金城趾駅では5002編成「流星」と列車交換しました。

馬橋駅に帰ってきました。

最後に跨線橋から「あかぎ」とその横を推定100km/h以上で走り抜けるJR東日本のE657特急列車。偶然、ほぼ並んで撮れました。

往復の乗車時間はそれこそ25分にも満たない短い流鉄流山線の旅でしたが、「町民鉄道」から始まったという歴史を感じさせ、どこかしら暖かくてカジュアルな雰囲気を愉しみました。各車両が色分けされているのも、なかなか新鮮でした。

(写真・記事/住田至朗)