【私鉄に乗ろう 32】秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線 その6
漸く鷹巣に着きます
上杉(かみすぎ)駅。1965年(昭和40年)に開業した駅です。
窓硝子越しでボヨボヨになっちゃいました。駅名標。
また陽光が射してきました。
合川駅。
島式ホーム1面2線です。1934年(昭和9年)旧国鉄阿仁合線の羽後上大野駅として開業しました。1956年(昭和31年)に合川駅に改称されました。
側線にラッセル車がいます。
何故か、駅名標は空っぽ。
久しぶりに開けた場所を走ります。
と、思ったら森の中に駅です。
大野台駅です。
駅名標。1965年(昭和40年)旧国鉄阿仁合線の駅として開業しています。
小ヶ田駅。また急に雪が降ってきました。
駅名標。
米代川を渡ります。
西鷹巣駅。1989年(平成元年)秋田内陸縦貫鉄道によって開業しました。
程なく電化されている奥羽本線と並んで終点鷹巣駅に向かいます。
鷹巣駅に到着します。阿仁合からは54分、10:24着です。左はJR東日本奥羽本線鷹ノ巣駅。JRは島式ホームと単式ホーム、その単式ホーム1番線を島式にして秋田内陸縦貫鉄道のホームがあります。
駅名標。ホームが狭くてカメラが引けません。
秋田内陸線の鷹巣駅舎。JRと改札は別ですが、改札内で乗り継ぎもできます。
秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線、雪景色を堪能いたしました。というか、本当に雪深いエリアを走っているのです。今度は夏に鷹巣から角館まで乗ってみようと思っています。阿仁合のレストラン、美味しそうだったので、営業時間内に行きたい。秋田内陸縦貫鉄道は筆者の好きな私鉄でもトップランクの路線です。
本当に車窓が素晴らしいですよ。雑音の一切無い、純粋に閑かな風景に心の一番深い場所がゆっくり癒されます。
是非、乗りに行ってください!
(写真・記事/住田至朗)